【ボブ・ディランをきっかけに再読】アヒルと鴨とコインロッカー(伊坂幸太郎)

親愛なる 同僚の諸君 へ

 

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

 

 

ボブ・ディランノーベル平和賞を受賞した。
ボブ・ディランノーベル財団からの電話にでないから、非常にロックである。

私自身、ボブ・ディランさんの曲を聴いたことがない。
ノーベル賞の報道で「ボブ・ディラン」と聞いて連想したことは、
伊坂幸太郎の「アヒルと鴨とコインロッカー」である。

話の冒頭、
広辞苑」を盗むために書店を襲った二人組の一人が
書店の裏口で、ボブ・ディランの「風に吹かれて」を歌いながらドアを蹴っている。

話の中でボブ・ディランは重要なメタファーである。

登場人物の河崎がボブ・ディランのことをこう言う。

「人を慰めるような、告発するような、不思議な声だろ。あれが神様の声だよ」

ボブ・ディランは「神様の声」だ。
そんな、「神様の声」。今ではYouTubeで簡単に聴ける。


Blowing In The Wind (Live On TV, March 1963)


Like a Rolling Stone - Bob Dylan

 

世界に平和を・・・ノーベル平和賞じゃないか。

P.S. 元気です、@dokachin